ティンバーウルブズ対ペリカンズ エドワーズ不在の得点分散とニューオーリンズの4連勝が交わる
開幕4連敗から4連勝へ。ニューオーリンズ・ペリカンズは接戦を勝ち切る形を見つけた。ミネソタ・ティンバーウルブズも6勝3敗と好調で、NBAカップ西地区グループBではすでに1勝している。6日夜のニューオーリンズでの対戦は、アンソニー・エドワーズを欠くミネソタの複数選手による得点と、ホームチームのゴール下への攻撃がぶつかる。

ペリカンズは4日のユタ・ジャズ戦で第4クオーター開始時に10点差を追い、延長開始後にも6点差をつけられたが、120-113で勝った。同じ夜、ミネソタはヒューストンを117-107で下し、6選手が2桁得点を記録した。近況だけを見ればどちらも勢いがあるが、今回はグループ戦での勝ち星にも差がある。
- 大会: 2026年NBAカップ、西地区グループB。
- 対戦: ニューオーリンズ・ペリカンズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ。ペリカンズがホーム。
- 開始: 11月6日(金)19時CST=米東部20時EST。日本時間7日(土)10時JST、UTCでは7日1時。
- 会場: 米ルイジアナ州ニューオーリンズ、スムージー・キング・センター。
ミネソタは初戦を制し、ペリカンズはここから
ミネソタは10月30日のカップ初戦でクリッパーズに127-101で勝った。ラメロ・ボールが24得点、ジェイデン・マクダニエルズが23得点を挙げ、グループ成績は1勝0敗となった。4日のロケッツ戦ではアヨ・ドスンムが21得点6アシスト、ボールが20得点6アシスト、ジョナサン・クミンガが16得点を記録。クミンガは3点シュートを4本決めた。NBAの記録では第4クオーターを35-23と上回り、全体成績を6勝3敗に伸ばしている。エドワーズが出場しない間、攻撃を1人の代役に集中させずに勝ってきた。
ペリカンズは開幕4連敗から4連勝で4勝4敗に戻した。直近2試合はいずれも延長で決着している。ジャズ戦ではザイオン・ウィリアムソンが23得点、サディック・ベイが22得点、デジャンテ・マレーが20得点。デリック・クイーンは20得点、9リバウンド、6アシストと攻守に関わった。今回がペリカンズにとってカップのグループ初戦になる。すでに1勝を持つ相手をホームで迎える形だ。
ペイントエリアと外角の選択
NBAの試合記録によると、ニューオーリンズはユタ戦でペイントエリアから62得点した。ウィリアムソンの力強い突破に加え、クイーンはゴール下で得点し、密集から味方へパスも出せる。ミネソタにはリムを守るルディ・ゴベアがいるが、外側の守備で突破を止められなければ、ゴベアへの援護が増えて相手の外角を空ける可能性がある。
反対に、ボールとクミンガはロケッツ戦の終盤に外から得点した。ニューオーリンズがその2人に守備を広げれば、ドスンムやマクダニエルズの次の動きが生きるかもしれない。ジャズ戦のように追い上げる展開になった場合、ミネソタに二次攻撃の機会を与えないリバウンドも鍵となる。最近の試合から読み取れる対立点であり、両チームの先発や当日の作戦が確定したわけではない。
出場情報は試合前に変わり得る
ティンバーウルブズは10月29日、エドワーズが右膝の関節鏡手術を受けたと発表した。復帰日程は示していない。NBAが11月5日18時45分ESTに公表した負傷者情報では、6日の試合を欠場する。ドンテ・ディビンチェンゾも右アキレス腱の手術からの回復中で欠場。テレンス・シャノンJr.は左股関節の打撲で出場未定となっている。
ペリカンズのトレイ・マーフィー3世は両膝の症状でユタ戦を欠場した。今回のNBA負傷者情報では、6日の出場は「可能性が高い」とされている。イブ・ミッシは左膝の骨挫傷で欠場。2ウェー契約のマリク・ディアとジャロン・ピエールJr.は欠場の可能性が高い。デジャンテ・マレーはユタ戦で20得点した。出場可否の情報は試合開始前に変わる可能性がある。
日本での視聴方法
- 日本:11月7日(土)10時JST開始。 NBAのこの試合の案内にはNBA League Passが表示されている。同じ案内に、この試合を特定した日本向けの別の放送局は掲載されていない。
ミネソタが勝てばグループ2勝目、ニューオーリンズが勝てば初勝利となる。エドワーズを欠く相手の得点源をペリカンズがどこまで抑えられるかが、試合の流れを左右する。