シクサーズ対ピストンズ:マクシーとカニングハム、好調同士の一戦
フィラデルフィアは開幕7勝1敗、4連勝でデトロイトに向かう。ピストンズも6勝1敗で3連勝中だ。前戦の勝ち方は異なる。76ersはシカゴから126点を奪い、デトロイトはシャーロットを91点に抑えて相手のミスから走った。水曜日の試合では、フィラデルフィアがその速攻の起点を断てるかが焦点となる。

- 大会: NBA 2026-27レギュラーシーズン。NBAカップのグループ戦ではない。
- 対戦: フィラデルフィア・76ersがデトロイト・ピストンズを訪問。
- 開始: 11月4日(水)19時EST、5日(木)0時UTC。日本時間は5日9時JST。
- 会場: リトル・シーザーズ・アリーナ(米ミシガン州デトロイト)。
攻撃の起点を変えられるフィラデルフィア
76ersは月曜日にブルズを126-107で破った。タイリース・マクシーは26得点、11アシスト。得点のうち15点を第4クオーターに挙げた。ジェイレン・ブラウンは25得点、11リバウンド、VJ・エッジコムは21得点。レブロン・ジェームズが15得点、9アシスト、7リバウンド、ジョエル・エンビードが15得点、8リバウンドを記録した。NBA掲載の試合記事によれば、この先発5人がそろうのは、週末の2勝では実現していなかった形だった。
マクシーが最後に得点を伸ばす前から、76ersは第3クオーターに差を広げていた。ジェームズはパスから味方を動かし、ブラウンはウイングから得点とリバウンドを補い、エンビードはゴール下に守備を引きつける。シカゴ戦のペイント内62得点は攻め手の多さを示すが、デトロイト戦でも同じ数字になると決まったわけではない。
エンビードは月曜日、足の問題で試合前に出場不透明とされながらプレーした。水曜日の状態は別の試合の公式報告で確認する必要がある。ほかの選手についても、シカゴ戦に出たというだけで出場を確定できない。
デトロイトは相手のミスを速攻に変えた
ピストンズは月曜日、敵地でホーネッツに124-91で勝利した。ケイド・カニングハムは今季最多の33得点を20本中13本のシュート成功で挙げ、7アシスト、5スティールも記録。第4クオーターは出場しなかった。ダンカン・ロビンソンは3点シュートを6本決めて24得点。3クオーター終了時には98-75とリードしていた。
NBAの公式スタッツでは、シャーロットのターンオーバーは25回。デトロイトはその後に37点を得て、速攻の得点でも27対4と上回った。最初の24本の3点シュートのうち13本も成功した。フィラデルフィアがボールを安全に運べば、ピストンズはシャーロット戦ほど簡単には走れない。逆に早い段階でパスを失えば、カニングハムの突破や外への展開を止めるのが難しくなる。
マクシーとカニングハムの得点だけで決着する試合ではない。マクシーは前戦で味方に11本の得点機会をつくり、カニングハムの5スティールは相手の攻撃を切った。ジェームズやブラウンへのパスを守りながらエンビードへの援護にも向かうデトロイトの判断、そしてフィラデルフィアが守備リバウンドを確保できるかも重要だ。両チームとも水曜日の先発5人は発表していない。
出場可否は試合別の報告待ち
NBAの11月3日午後1時30分ESTの公式負傷者報告では、この試合に関して76ers、ピストンズともに「未提出」だった。連戦の2試合目でなければ、リーグは前日の現地時間17時までに最初の報告を求める。未提出は全員が健康で出場可能という意味ではない。
フィラデルフィア・76ers
- ジョエル・エンビード: 月曜日は足の問題で出場不透明とされた後に出場した。デトロイト戦の参加は、この時点の試合別報告では確定していない。
- その他の欠場・出場不透明・復帰予定: この試合の指定はまだ提出されていなかった。
デトロイト・ピストンズ
- ケイド・カニングハムら: 月曜日にプレーしたが、デトロイトも水曜日の指定を未提出だった。前戦の出場から今回の可否は推定できない。
日本での視聴方法
- 日時: 11月5日(木)9時JST。
- 配信: NBA League Pass。NBAは米国とカナダ以外の提供地域で全試合をライブ配信すると案内しており、日本は提供地域に含まれる。
- テレビ: この試合を指定した日本向けのテレビ放送は確認できていない。米国向けのNBA公式試合ページはESPNを掲示している。
フィラデルフィアがターンオーバーを抑えれば、デトロイトの速攻は減る。そのときピストンズが守備からではなく、落ち着いた攻撃でカニングハムとロビンソンをどう生かすか。好調同士の対戦は、そこに答えを出す。